ニートの為の転職。ニートが求人するのにおすすめな事

ニートです。転職する時に何をするかかいてます

高卒の就職。10年間引きこもってた自分の再起

大学を出るのが当たり前といわれているこの現代社会で、高卒ですぐにリタイアしてしまったのが私です。 そのまま10年引きこもりをしました。 最初の頃は単発アルバイトで週1くらいは軽作業をした時期もありましたが、だんだんとそれもしなくなり完全引きこもりに。ネットとゲームとテレビが大好き。親のすねかじりをしていました。

高卒で引きこもり10年。初めての就活

10年も引きこもっているともう就活すら無理だと思っていましたが、テレビで引きこもりから立ち直った人、ニートからある日突然立ち直った人のインタビューをみて触発されました。自分にもできるのではないかと。

引きこもりになった理由

そもそも引きこもりになった理由は、些細な人間関係のストレスだったと思います。 子どものときから引っ込み思案で、自分の主張が上手くできず。 いじめられないか、傷つけられないかびくびくしていました。そういうところから根暗な雰囲気が出ていたようで中学、高校では目立つグループからネタにされることも多かったです。 それでも高校くらいは出ないとと、頑張っていたけど卒業を間近にしたあたりからガス欠してしまったのです。

引きこもり時代の生活

引きこもり時代の生活は、最初こそ朝起きて散歩くらいはしていましたが、だんだんと生活リズムが崩れ始めました。 昼の12時に起きる日々がしばらく続いたと思ったら、だんだん14時起床が定着。そしてさらにその後は17時起床が定着。ひどいときには19時に起床したことも。 遅く起きるうえによく寝るのです。 12時間睡眠、15時間睡眠は当たり前。働いていないから疲れていないはずなのに20時間睡眠とかもけっこうしていました。 起きている間にやっていることといえば、本当にテレビ、ゲーム、ネット。 毎日毎日同じ繰り返しで、飽きそうなものなのに楽な生活は飽きなくて日常はあっという間に過ぎていき、気付けば10年経っていました。

就活でやったこと

そんな引きこもりから就活をした方法はとにかく求人サイトで未経験者可の求人を探して応募しまくりました。 求人サイトの中には、履歴書的な記入項目以外に「備考欄」という自由に書き込めるスペースがあったので、そこにニートであることと、これから頑張りたい気持ちをしっかり書きました。

自己PRや志望動機は正直押し切った感じ

履歴書の自己PRや志望動機については・・・「働きたい」という意欲が全面で、どんな仕事ということまで考えていなかったので、「働きたい」「自分が成長できそうな仕事だと思った」と、当たり障りないことで押し通しました。 それでも面接に呼んでくれる企業はあるもので、いくつかの企業から連絡がきました。 10年引きこもりでも、チャンスをくれる企業はあると思います。