■ - ニートの為の転職。ニートが求人するのにおすすめな事

ニート状態から就職を決意したら、早めの行動が肝心です！今回の記事では、ニートが就活に使える「求人情報サイト」「就職支援サービス」その他「就職しやすい業種」や「志望動機の作り方」等。ニートの就活に関連するあれこれを詳しく解説していきます。

ニートにおすすめの求人サイトはここ！

ニートにおすすめの求人情報サイトは「リクナビNEXT」です。リクナビNEXTは、有名企業のリクルート系列が運営しています。リクルートといえば求人情報サイトや就職支援で有名ですよね。そんなリクナビNEXTは求人情報数がとても多く、大手企業や有名ベンチャー等、好待遇の仕事の求人がたくさん掲載されています。

リクナビNEXT！ポイントは情報量の多さ！

リクナビNEXTは大手企業に就職したい方や、有名ベンチャー企業に就職したい方には特に使いやすい求人情報サイトです。取り扱う求人情報は「正社員」が中心。他に、「契約社員」求人もあります。リクナビNEXTは取り扱っている求人数がとても多いのが特徴です。取り扱っている求人数が多いということは、必然的に応募のチャンスも増えます。数打てば当たるではありませんが、就活においてもたくさんの企業に応募（面接スケジュールを組める範囲で）するのは大切なことです。応募したい求人情報数が少ないとそれだけでチャンスが減りやすいですが、リクナビNEXTのように求人情報数が多いサイトなら、その分、きっと興味の持てる求人に出会いやすいです。大手企業、有名ベンチャーの求人が多いと記載しましたが、リクナビNEXTは地域の安定した中小企業等の情報も多く取り扱っているので、特別企業にはこだわらず、目的が「地元で安定して働くこと」という方にも適しています。

リクナビNEXTの使用方法

リクナビNEXTを利用するにはまず会員登録が必要です。ホームページ上で「会員登録」を選択。必要情報を指示された順番で入力していけば会員登録は完了します。会員登録が済んだら、求人を検索して気になる求人に応募しましょう。

職種から探す
勤務地から探す

リクナビNEXTではこの2種類の検索方法が中心になります。もっと大きな枠から求人を確認したいときには「特集」に注目してみても良いかもしれません。リクナビNEXTでは、「面接1回」「上場グループ企業」「ワークライフバランスで働く」等、キーワードで特集が組まれることがあり、そのキーワードに該当する企業をさらに「勤務地」「年収」「職種」で絞り込んで探すことができます。求人情報検索に行き詰まりを感じたときに、興味があるキーワードの特注があったらぜひ、そちらもチェックしてみてください。もしかしたらそこで初めて出会う魅力的な企業もあるかもしれません。また、リクナビNEXTには「オファー」というシステムがあります。オファーとは、求職者に興味を持った企業が「当社に応募して欲しい」と通知してくるシステムです。オファーは興味通知であり、採用決定の通知ではないので、そこから求職者側は求人情報を確認して気に入ったら応募して普通に面接を受けなければいけませんが、オファーがきた時点で企業側が興味を持っているのが明確なので、自分も興味が持てる業種、企業なら魅力的なシステムです！オファーをもらうには、会員情報の内容をしっかり記載して充実させておくのがベストです。ちなみに、オファーがくるということは企業側が求職者の情報を閲覧できるということではありますが、このとき企業側には個人が特定できるような情報は非公開になっているので安心してください。過去に就業していた企業情報を会員情報の「職歴」に登録しておくとその企業の人事には閲覧できなくなります。過去の就業先に、就活していることはバレたくないという方も安心してリクナビNEXTを利用することができます。

リクナビNEXTの口コミ

リクナビNEXTの口コミを確認していきましょう。

「求人情報の数が多くて誰でも名前を知っているような有名企業の求人もたくさん掲載されている。自分が行きたい企業を選ぶことができた。応募しても書類選考で落ちた企業もあったが、それでもきちんと面接まで進めた企業もあり、自分は使った結果満足している。 1ヵ月程で無事に、IT企業から内定が出た」

「オファーしてくれた会社に応募して面接をこなしていたら、興味のある業種で内定が出ました。オファーがあって有利になったと感じます。リクナビNEXTは正社員求人の求人情報サイトの中でもトップクラスで使いやすです」

「求人内容が詳細に明記されていて見やすかったです。詳細な情報があって企業について事前に特徴を掴むことができたので、面接当日、あまり不安に感じずに挑むことができました。おすすめ求人なんかもどんどん更新されるので、とても便利でした」

ニートの就活にはバイト系求人情報サイト内の正社員求人も使える！

上記でご紹介したのは、最初から正社員求人に特化している「リクナビNEXT」でした。正社員求人に特化しているので、就活向きなのは自然ですよね。実はニートの就活にはリクナビNEXTのような求人情報サイト以外に、アルバイト系求人情報サイトの中で掲載されている正社員求人情報も意外とおすすめです。ほとんどの求人情報サイトに掲載するには掲載料が必要になります。アルバイト系でも同じで掲載料がかかるので、求人情報（企業が出している情報）によっては色々なサイトで掲載しているわけではないことが多いです。アルバイト系求人情報サイト上の情報は、もちろんアルバイトを探している方がみることが多い分、正社員求人だと実は競争率が低くなりやすいという特徴を持ちます。アルバイト系求人情報サイトに大手企業の正社員求人が掲載されることは確率としては低いですが、大手企業や有名ベンチャーにこだわらなければ、正社員求人自体は見つかるはずで、意外と狙い目です。「とにかく就職することが目標」という方は、リクナビNEXTのような正社員求人に特化した求人情報サイトと併用して、アルバイト系求人情報サイト内で掲載されている正社員求人をみてみるのも良いかもしれません。

ニートは短い期間で就職をせよ！就職支援サービスを活用しよう！

正社員求人に特化した求人情報サイトでみた正社員求人、アルバイト系求人情報サイトの中での正社員求人・・・どちらに応募するかは好みによりますが、どのような求人を狙うにしても共通して大切なことは、「ニートは短い期間で就職を目指すべき」ということです。歩きでもダッシュでも、就活を始めたら早いうちに歩きやダッシュを終えられるように就職することが大切になります。ここまでご紹介した「求人情報サイト」というのは、どのような趣旨でも基本的に自発的に使わなければいけません。自分で求人情報サイトにアクセスして求人を検索して応募して、書類選考に通ったら自分で企業側とやり取りして面接日を調整して面接を受けて結果を待つという形です。マイペースに頑張りたい方には最適なシステムですが、「ダレてしまいやすい」「孤独な就活はキツイ」と、感じる方にとっては求人情報サイトは合っていない場合もあるかもしれません。「ダレてしまいやすい」「孤独な就活はキツイ」と、感じている、もしくは感じてしまう可能性があるなら求人情報サイトではなく就職支援サービスのほうが良いかもしれません。

求人情報サイトVS就活支援サービス！どちらが良い？

「就職支援サービス」と「求人情報サイト」の基本的な違いを確認してみましょう。

求人情報サイト	・自分で求人を検索して自分で応募。　・応募書類は全て自分で作成。・企業とのやり取りや面接のスケジューリングは直接自分で行う。
就職支援サービス	・担当者がついて求人情報の紹介をしてくれる。・応募書類の添削や面接対策をしてくれる。・企業とのやり取りや面接のスケジューリングは担当者が代行してくれる。

いってしまえば、求人情報サイトは「自発的」就職支援サービスは「いたせりつくせり」といったイメージです。ニートの中には、社会人経験を持つ方と、社会人経験を一切持たない方がいます。前者の社会人経験を持つ方の場合は既に面接等を経験したことがあるので自分でも就活のやり方がだいたいわかることが多いです。それに対し、社会人経験を一切持たないとスーツの着方や面接マナーや書類の書き方等、やり方に不安を感じてしまうことが多いです。社会人経験を持つ方の中には、就職支援サービスの内容の濃さが煩わしく感じることもあるかもしれませんが、社会人経験がない方なら就職支援サービスの内容の濃さをフル活用すべきだといえます。社会人経験があるなら、求人情報サイトを選ぶか就職支援サービスを選ぶかは自己判断。社会人経験がないなら、とりあえず求人情報サイトに登録はするにしても就職支援サービスにも登録をしとくべき。といえます。

ニートにおすすめの就活支援サービス

それでは、続いてはニートが使える就職支援サービスについて。以下でおすすめのところをご紹介していきます。今回ピックアップするのは「ハタラクティブ」と「就職Shop」です。どちらもいたせりつくせりでサポートしてくれる、期待の就職支援サービスです！

ハタラクティブ

職歴がない、ニート歴が長いそのような立場の方々も丁寧にサポートする就職支援サービスです。中卒や高卒といった学歴のせいで就活の難しさを感じている立場にも、ハタラクティブはホームページ上にカテゴリーを作っているので、安心して利用できます。

ハタラクティブの使い方

ハタラクティブのホームページから「相談の登録」を選択して必要情報を入力するか、電話で面談の予約をしましょう。実際に面談に足を運んだら、現在の状況や希望の状況等、素直に伝えて求人を紹介してもらいましょう。

ハタラクティブの口コミ

「高校中退でずっとフリーターとして働いてきました。いまさら就職なんてできないんじゃないかと諦めかけていましたが、ダメ元でハタラクティブに登録したら面接まで進み、就職することができました」

「失礼かもしれませんが就職支援サービスは最後の砦みたいに思っていました。自分の就職活動が上手くいかずそれで最後の砦と、頼ってみたらこれまでが何だったのかと思うくらいスムーズに行きました。企業に紹介してくれて入社まで親身になって対応してくれます」

「担当者が優しいです。就職アドバイスもくれて勉強になりました」

就職Shop

就職Shopはリクルート系列の就職支援サービスです。先にご紹介したリクナビNEXTもリクルート系列ですが、リクナビNEXTと就職Shopの違いは、就職Shopには担当者がいるということです。就職Shopでは会員登録すると担当者がついてくれて求人情報を紹介してくれます。そして面接、内定まで、サポートしてくれます。就職Shopについては、なんと書類選考が不要です。書類選考なしで紹介企業の面接に進むことができるので、空白期間が書類選考で不利になるということがありません。リクルート系列の就職支援サービスはキャリア志向のジャンルもありますが、就職Shopについては未経験から正社員を目指したい方や就活のやり方がわからない方向けになっていて、いちから丁寧にサポートしてくれます。就活について不安がある方、どんな求人が自分に合っているかわからない方も、安心して利用することができます。

就職Shopの使い方

就職Shopの使い方はシンプルです。ホームページから必要情報を入力して面談予約をしましょう。そして面談で詳しい条件や状況等を、担当者に伝えるだけです。そこから担当者は適していると思われる企業の求人情報を紹介してくれます。

就職Shopの口コミ

「リクルートの就職サービスだから名前のイメージだけで利用しました。大手の求人を希望していると伝えたら、自分の状況で適している企業を紹介してくれ、エントリーシートの選考なしで面接に進むことができました。就職したいならとにかく使ってみるのがおすすめです」

「面接に自信がないと伝えたら、面接のマナーをアドバイスしてくれました。面接当日までしっかり確認することができたので準備万端で面接を受けることができ、手ごたえを感じました。当初予定していた1ヵ月以内の内定が、2週間で内定を得ることができました。就職Shopのおかげだと思います」

「対応が良い。親身になって話を聞いてくれる感じがする。就職に不安がありストレスを感じていたが、頑張ることができ就職することができた」

ニートにはハローワークという手もある？

ニートの就職支援サービスで、真っ先にイメージされやすいものといえばハローワークではないでしょうか。ハローワークは求人数が多く、地元での求人案件が多いので「地元で就職したい」という方には使いやすいです。ただし、現在ニートでも20代ならハローワークより先に企業の就職支援サービスを使用するほうが良いのではないでしょうか。 20代はハローワークを利用しなくても企業の就職支援サービスでも就職できる可能性が高いです。企業の就職支援サービスは求職者（利用者）は無料ですが、企業側は就職支援サービス側にお金を支払って求職者とマッチングします。それに対しハローワークに求人を掲載するのは企業側も無料です。このような違いがあることから、企業の就職支援サービスはブラック企業が少ない傾向にあり、それに対しハローワークは確率的にみるとブラック企業がある可能性が高くなります。もちろんハローワーク経由で良い仕事と出会って長く勤めている方はたくさんいるので、ハローワークだからダメということではありませんが、20代であれば、まだまだ就業のチャンスが多いので、企業の就職支援サービスで手厚いサービスを受けて待遇の良い仕事を目指すほうが良いのではないでしょうか。分かりやすい参考サイト。

tenshokunavinavi.net

ニートが就職するなら書類対策と面接対策が重要

ニートの就活は、書類対策と面接対策が重要です。就職支援サービスだと、この2つのサポートもしてくれるので心強い味方となります。もし、自分で書類対策も面接対策もするなら、以下に気を付けて準備しましょう。

企業を研究して「志望動機」を作ろう！

企業研究をして「志望動機」を作りましょう。企業研究というと何だか壮大なイメージがありますが、今はインターネットで簡単に企業について情報収集ができます。応募先企業の扱っている商材や本社情報、社長の名前、企業理念等の基本的な情報は把握しておきましょう。そのうえで志望動機は、応募先企業の商材や企業理念に絡めて、商材を魅力に感じて～という方向性にしたり、商材に助けられて興味を持って～という方向性にしたり、前向きにその企業に関係のある志望動機にしていくことが大切です。商材等はやはり企業研究していないとわからないことなので、企業研究は就活時の応募準備の基本となります。

「自己PR」は客観性を持って！卑屈になる必要はナシ！

ニートだと自己PRを難しく感じる方が多いです。自己PRは客観性を持つことが大切です。過去に頑張ったことがあるならそれを伝えたり、資格取得や特定の分野の勉強をしたのならそれについて伝えたりです。 NGなのは卑屈になることです。ニートは世の中たくさんいるので、ニートになったことについては卑屈になる必要はありません。現に就活をしようと活動をしているだけで充分、意欲的だといえます。意欲があることは証明されているわけなので、堂々と自信を持って対応することが大切です。ちなみに堂々とするには慣れが必要です。慣れは練習や場数によりある程度獲得できます。就職支援サービスでは、面接対策を実施しているので面接時に堂々とするのが不得意という方は、自分一人で抱え込まないで就職支援サービスを利用するのがおすすめです。

「どうしてニートだったの？」と聞かれたらどう回答するべき？

「どうしてニートだったの？」と聞かれたら、正直人によっては答えたくないこともあるかもしれませんが、素直に伝えたほうが良いです。履歴書を正直に書いたのなら、空白期間があることはバレています。適当に嘘を述べると、相手がたくさんの人間をみてきた面接官だった場合、普通に嘘だとバレてマイナス評価になることがあります。素直に理由を・・・伝えるときに多少オブラートに包むのは大丈夫です。本当に言いたくないことは上手く外したりして、嘘ではないけど詳細を語りすぎないという回答方法で良いです。ちなみに、正直に全てを語るとしても他人の悪口や過去の職場への文句を口にするのは絶対にダメです。仮にそれが真実でも悪口、文句は面接の場での2大NGとなります。

ニートに対する厳しい質問は意地悪で聞いているわけではない！

面接中、時に面接官はニートに対する厳しい質問を投げかけることもあるかもしれませんが、基本的にそれは意地悪でいっているわけではありません。面接官が気にしていることは「この人を採用したとして、我が社で長く働いてくれるか」「入社したら我が社での仕事は続けられるか」ということなので、それをはかるために質問を投げかけています。厳しい質問に全て前向きに答えるのは難しいかもしれませんが、「これから頑張りたいと本気で考えている」旨を自己アピールに使いましょう。

ニートの就活の目安期間！1ヵ月以内に決まるように動く

ニートは就活期間が長引くほど体力を消耗し、ストレスが溜まり、不安を感じやすくなる傾向があります。長距離のマラソンをするのは体力的にも精神的にも大変なように、就活という場でも長期になれば体力的にも精神的にも大変になりやすいです。就職前に設定する「内定」確保までの目安期間は長くしすぎず、「1ヵ月以内」に設定しておくのがおすすめです。「1ヵ月以内に就職」と、目標を定めて、応募を開始しましょう。

ニートでも就職しやすい業種はどこ？

ニートでも就職しやすい業種はこちらです。

警備員
IT業界
飲食業界
工場

ニートで就職しやすさを求めるなら業種に限らず、中小企業やベンチャー企業を狙うほうが効率が良いです。大手の企業は応募倍率も高くなりやすく、競争が激しいので必然的に席取り競争が過熱し、職歴に空白期間があるニートは不利になりやすいです。中小企業やベンチャー企業の中には業績が良く安定している企業がたくさんあるので、そのようなところを狙うのがおすすめです！業種でみてニートが就職しやすいところを選ぶなら、警備員は何歳でも採用されやすいといわれています。 IT業界は20代30代で少しパソコンに詳しいと採用される可能性が高くなりますが、激務になるかもしれません。飲食業界は人見知りには辛いかもしれませんが、話好きなら向いている方も多いのではないでしょうか。工場はもくもく作業なので、人見知りだったり人とあまり関わりたくない方や、手先が器用で真面目な方に向いています。就活に行き詰まりを感じたり、上手く行かなくてストレスが溜まって悩んでいたりするようなら就職しやすい業種を狙って応募してみるというのも1つの手段ではないでしょうか。 就活を決めたらすぐに動き出そう！ 今回の記事では、ニートの就活に視点を当てて。おすすめの求人情報サイトや就職支援サービス、そして就活のコツ等。詳しくご紹介しました。ニートという経歴は確かにストレートに就活している方と比べると不利になる可能性はあるかもしれません。しかし、就職支援サービスや求人情報サイトを上手く活用することで、ニートでも就職はできます。リクナビNEXT、ハタラクティブ、就職Shopはおすすめなので、ぜひ活用してみてくださいね。ニートの就活は目標期間を長期にしすぎず、早めの内定を目指していきましょう。